ブ-タンへのアクセス

包括セット旅行と予約方法
ブ- タンを訪れる旅行者はすべてを含む包括セット旅行によってしか旅行できませんが、その旅行代金はブ-タン王国政府が定めています。政府の定める料金には政 府へ納める35パ-セントの税金、宿泊代、輸送費、食事代、ガイド料、見物個所の入場料が含まれます。ブ-タンへのすべてのツア-はヤナ・エクスペディションズ社などの認可を受けたブ-タンの旅行社を通じて予約せねばならず、旅行中の全ての手配はその同じ会社によって行なわれます。

入国に必要な書類
ブ-タンへ旅行するすべての人々はビザ代金を前払いし、有効な旅券を持っていなければなりません。ビザの申請はヤナ・エクスペディションズ社が 行ないます。ビザ代金(最初の15日間は20米ドル)は入国のときに現金かトラベラ-ズ・チェックで支払います。小切手や現地通貨で支払うことはできませ ん。ビザはブ-タン入国時に与えられますが、それをもらうためにあらかじめビザを申請し、受理番号(ビザ・クリアランス・ナンバ-)をもらっている必要が あるのです。

ビ ザは海外にあるブ-タンの大使館では発行されません。ビザは空路で到着した場合はパロ空港で、陸路到着した場合はプンツオリンで発行されます。従ってブ- タンのビザは事前に申請しておかなければならないのです。申請用紙に記入するか、あるいは以下の事項を書いて我が社にファクスして下さい。あとは我が社で 手続きを行ないます。

1 旅券に記入されているあなたの氏名
2
住所
3
職業
4
国籍
5
旅券番号
6
旅券の発効日ならびに失効日
7
生年月日ならびに生れた場所

我が社に送られる以上の情報は間違いがないか必ずダブル・チェックして下さい。もし重要な数字に間違いがあったりすると、ブ-タン到着時、ビザ発給に時間がかかったり、面倒な事態になったりします。

ドルック航空はブ-タン外務省からビザ・コンファメ-ション・ナンバ-を受け取るまでは、パロ行きの航空券を発券しません。ビザの延長が必要になったときは、ヤナ・エクスペディションズ社が手続きを致します。

空路
ブ-タンへ入る一番良い方法はドルック・エア-、つまりロイヤル・ブ-タン航空を使うことです。空港はパロにあります。雨季と冬には予想不可能な悪天候によって飛行機が遅れることがありますので、旅行者は旅程にもう一日予備日を加えたほうがよいでしょう。ドルック・エア-はブ-タン王国の国営航空で、以下の都市へ飛んでいます。

インド:デリ-、コルコタ(カルカッタ)

ネパ-ル:カトマンズ

タイ:バンコク

バングラデシュ:ダッカ

ミャンマ-:ヤンゴン

陸路:
一番近いインドの空港はバグドグラです。バグドグラまではコルコタとデリ-から飛行機の便があります。バグドグラからブ-タンの国境の町プンツォリンまでは道路によって結ばれています。バグドグラ空港からプンツォリンまでは車で3-4時間です。プンツォリンからティンプ-やパロまでは約6時間かかります。

宿泊施設
ブ-タン国内には、旅行者の目的地に快適なホテルやロッジ、ゲストハウスがあります。ホテルはブ-タン西部のほうがすぐれていて、中部や東部では簡素な宿泊施設しかありません。ブ-タンにはいわゆる「星いくつ」というようなホテルの格付は存在せず、5つ星クラスの豪華なホテルはありません。我が社では各地で慎重に選んだ宿泊施設を使用し、それらは観光省やブ-タン王国政府から認可されたものです。すべてのホテル、ロッジ、ゲストハウスには電話、ファクスがあり、国際電話がかけられます。

電流
電流は220~240ボルトです。

プラグのタイプ
プラグは丸く三つ足型で、英国式のものです。

輸送手段
ブ-タンの道路事情には日本車が一番適しているようです。お客様の安全と快適さを保証するために、我が社では高品質な車を使っています。大人数のグル-プにはトヨタ・コ-スタ-のバスを、小人数のグル-プにはトヨタかニッサンの乗用車を使います。すべての車両はツア-開始前に入念な点検を行ないます。

食事:
ブ-タンの食事には辛いチリやチ-スがふんだんに使われています。ヤナ・エクスペディションズ社はおいしい中華料理や洋食、ブ-タン料理、インド料理を出すホテルやロッジ、ゲストハウスを選びました。トレッキング中でも、我が社のスタッフは洋食、中華、インド料理などをお出しすることができます。

チップとプレゼント
チップを渡すか渡さないは旅行者の自由です。しかし子供たちにはキャンデー、ガム、ペ ン、鉛筆、風船などを手渡さないでください。そういうことをすると、子供たちははじきにプレゼントを要求するようになります。また、ブータンの人たちに薬 を与えないでください。その薬が確実に効く病気かどうか分からないし、それによってかえって病院に行くのが遅れてしまうかもしれません。もし子供たちにペ ンや鉛筆を渡したかったら、むしろ学校に寄付したほうが良いでしょう。物を上げるよりも、あなたの国の本や写真、あなたの家や子供の写真を見せたり、歌や ゲームを教えるほうが良いでしょう。

買い物
ハンデクラフト・センターや地元の店には、伝統的な品物から現在的な品物までそろってい て、全てのお客様は大歓迎です。ブータンのお土産としては、きれいな手織りの織物、伝統的な切手、手すき紙、色鮮やかな竹の籠、タンカ、陶器、楽器やお面 などがあります。織るのに何ヶ月もかかる複雑な模様の織物は木綿、ウール、絹のものがあります。エスニックな銀のアクセサリーも売られています。買い物に 一番ふさわしいのは首都のティンプーです。

写真
旅行者は写真を撮るのに必要なものを全て持って来てください。全ての旅で写真を撮る機会 はとても多いです。しかしどこで写真を撮ってもいいというわけではありません。目的地を動く博物館だと思わないでください。特に重要なのはゾンや僧院やそ の他の仏教的な建物を訪ねる時で、ガイドの指示にきちんと忠実に従ってください。

健康に関する情報
現在のところブ-タンに旅行するのに予防注射は必要ありません。しかしながらもしあなたが黄熱病の汚染地帯から到着する場合は、黄熱病の予防注射が必要で、ブ-タン到着の少なくとも10日前に接種を受けなくてはなりません。またコレラ汚染地帯から入国する場合も、インドとの国境近くの地方を旅する旅行者はぜひ予防接種を受けてください。

服装
ブ-タンは一日のうちに四季があるような気候なので、服装は重ね着できるものを選んでください。つまりあなたは重ね着のできる衣服を主にもってきて、寒ければ上に重ね、暑くなれば脱ぐという風に調節すればよいのです。一般的に6月から9月までは木綿の衣類何枚かと良いセ-タ-が1枚あれば充分でしょうが、10月から5月までは暖かい衣類が必要で、ズブンの下にはく長い下着かウ-ルのタイツ、それにダウン・ジャケットか暖かいコ-トも用意したほうがよいでしょう。また、雨傘かレイン・コ-トも忘れずに持ってきてください。履き心地の良い運動靴と、もしトレッキングをしたりタクツアン僧院へハイキングするつもりなら、登山靴も必要になるでしょう。ブ-タンでは日差しが強く、すぐに日焼けしてしまいます。サンバイザ-や帽子、サングラス、鼻や唇に塗る日焼け止めクリ-ムも荷物のリストに加えてください。