タシガン

タシガン

ブ-タンの一番東、海抜約1150メ-トルのところにタシガンがあります。タシガンはブ-タンで一番面積の広い地区です。また山岳民族のるつぼのような所で、彼らは町に商売をしにやってくるのです。特に珍しいメラサクテンの人たちは、ヤクの乳製品を売って山の生活に必要な品物を手に入れるためにタシガンにやってきます。メラやサクタンはタシガンの東80キロのところにあり、インドとの国境に近く、アルナチャル・プラディシュ州に隣接しています。

タシガン・ゾンは町から突き出た切り立った土地の上に建っており、タシガンへと道を登ってきたときに最初に目に入る建物です。1659年に建てられましたが、ここから見る谷の景色は絶景です。中にはゾンダ(地区の行政官)のオフィスや僧侶たちの寺院があります。ほかのゾンと違って、ここには中庭が一つしかありません。