モンガル
モンガル - ブ-タン東部への旅
ブ-タンの東部と西部では、その二つをへだてる高い峠よりもっずっと大きな差があります。多分、スコットランド人とイギリス人のように、微妙なしかしはっきりとした違いがあるのです。ブムタンからモンガルへの旅は高度3800メ-トルのトムシン・ラ峠を越え、ヒマラヤ山脈のなかでも最もすばらしい旅になるでしょう。トムシン・ラ峠からリミタンへの下りは、数時間のうちに高度3800メ-トルから650メ-トルまで下り、周囲も松林から亜熱帯の森を抜けてオレンジ畑に変わるという風で、驚異的な旅だといえるでしょう。
モンガルに着くといよいよブ-タン東部への旅の始まりです。ブ-タン東部の町は山の中腹に建てられていて、主に谷に集中していた西部の町と異なります。
モンガル・ゾンは1953年に第三代国王ジグミ・ドルジ・ウォンチュクの命により建てられました。これは一番新しいゾンの一つですが、他のゾン同様、図面も釘も使わない伝統的な工法で建造されています。
